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2023年09月15日 [外壁塗装]

外壁塗装を30年放置は危険?耐用年数の長い塗料を使う際の注意点もご紹介!

外壁塗装はそうそう頻繁に行うものではないので、どんなタイミングで行うかが分からない方もいらっしゃるでしょう。
気が付いたら、前回塗装してから30年くらい経過していたなんてことも。

そこで今回は、外壁塗装を放置するのは危険なのか、耐用年数の長い塗料を使う際の注意点と併せてご紹介します。

□外壁は30年持つ?耐用年数を過ぎた外壁について



外壁塗装の耐用年数が過ぎたまま放置してしまうと、さまざまな問題が発生します。

*雨漏り

外壁塗装の耐用年数を超えると、外壁の劣化が進んで状態が悪化し、シーリングの破損や外壁材のひび割れに繋がってしまいます。
このようなシーリングの破損や外壁材のひび割れが発生すると、雨水が隙間から室内に浸入してしまう可能性があります。

*外観の悪化

耐用年数が過ぎた外壁は、色あせや退色、カビや藻などが発生しやすくなり、元々の塗装の美しさやデザインが損なわれてしまいます。
これらの劣化の症状を放置しておくと、ますます外観が悪化することになるでしょう。

*外壁材の劣化

塗装が剥がれることで外壁材が露出してしまう可能性があります。

塗装の必要な外壁材では、紫外線や雨に対する保護機能が不足している可能性があり、この状態が続くと急速に劣化が進行し、最悪の場合、建物全体の劣化が引き起こされる可能性があります。

*害虫の侵入

外壁がひび割れたまま放置してしまうと、隙間からゴキブリのような害虫が侵入してきてしまう可能性が高くなります。

*耐震性の低下

塗装が劣化して外壁の内側に虫や水が入り込みやすくなる状態が続くと、外壁内部の建具が腐敗し劣化してしまい、家全体の耐震性が低下してしまうことが考えられます。

耐震性が低下してしまう問題は、家族全員の安全に影響を及ぼす可能性があるため、外壁や家全体がこのような状態になる前に早めのリフォームを検討してくださいね。

□耐用年数の長い塗料を使う際の注意点とは?



外壁塗装には、さまざまな要素が影響しています。
建物の材質はもちろん重要ですが、建物の位置や日照条件、気候、海からの距離による塩害の影響、そして既存の劣化状況など、さまざまな要素によって適している塗料の選び方に影響を与えます。

そのため、ただ耐用年数が長い塗料を選ぶだけでなく、建物や環境に合った塗料を選ぶことが大切です。
耐用年数が長いからといって無理にその塗料を選んでしまうと、誤った塗料を選んだ際に後悔することも。

安易に耐用年数だけに注目せず、建物や環境に適した塗料を選ぶことが重要です。

□まとめ



外壁塗料に使われる塗料には塗料ごとに耐用年数が設定されており、これを過ぎたまま使いすぎてしまうとさまざまな問題があることをご紹介しました。

しかし、外壁塗装にはさまざまな要素が関係しているため、ただ耐用年数が長い塗料を使えば良いというわけではなく、建物や環境に合った塗料を選ぶことをおすすめします。
伊勢市・松阪市周辺で外壁塗装をお考えの方は、ぜひ当社にお任せください。

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