外壁屋根塗装専門店-三重県津市-EYE LINEのブログ | 外壁塗装|伊勢市・松阪市・志摩市の外壁塗装・屋根塗装ならEYE LINE(アイライン)

屋根・外壁塗装専門店 EYE LINE
現場にこだわる プロ目線×お客様目線

ビジネスブログ

2025年08月14日 [外壁塗装]

モルタル外壁の塗り替え成功への道!外壁を守る知識と準備

築年数が経ち、家の外壁が気になっていませんか?
モルタル外壁は、独特の風合いと耐久性で長く愛されてきましたが、適切なメンテナンスをしないと、思わぬ劣化につながることも。
雨漏りやひび割れといったトラブルを未然に防ぎ、美しい外観を保つためには、塗り替えが重要です。
今回は、モルタル外壁の塗り替えを成功させるための知識と準備について、詳しくご紹介します。
塗り替えを検討されている方は、ぜひ最後までお読みください。

モルタル外壁の基礎知識



モルタル外壁の構造



モルタル外壁は、セメント、砂、水などを混ぜ合わせたモルタルを、下地となるラス網の上に塗り重ねて作られます。
下地には、木摺りや防水シートが用いられる場合もあります。
モルタルの厚みや仕上げ方法によって、外観や耐久性が変わってきます。
独特の風合いを出すために、様々な仕上げが施されることも。

モルタル外壁の寿命



モルタル自体の寿命は30年程度とされています。
しかし、外壁に塗られた塗料の寿命は、およそ10年程度です。
塗料の劣化は、外壁の保護機能低下を招き、ひび割れや雨漏りの原因となります。
そのため、塗料の寿命を考慮して、10年周期での塗り替えが推奨されます。

モルタル外壁の劣化症状



モルタル外壁の劣化は、いくつかのサインで判断できます。
代表的な症状として、ひび割れ(クラック)、チョーキング(表面が粉状になる)、変色、コケや藻の発生などが挙げられます。
ひび割れは、髪の毛ほどの細いヘアクラックから、構造に影響を与える構造クラックまで、様々な種類があります。
これらの症状は、放置すると建物の寿命を縮める可能性があるため、注意が必要です。

モルタル塗り替えの成功への道



塗り替えのタイミング



塗り替えの最適なタイミングは、塗料の劣化状況や、ひび割れなどの劣化症状の有無によって判断します。
一般的には、塗料の耐用年数である10年を目安に、塗り替えを検討するのが良いでしょう。
ただし、ひび割れなどが目立つ場合は、それよりも早い時期に塗り替えを行うことが必要です。
早めの対応が、費用を抑え、建物の寿命を延ばすことに繋がります。

適切な塗料の選び方



モルタル外壁の塗り替えには、様々な種類の塗料があります。
シリコン塗料、フッ素塗料、アクリルシリコン塗料など、それぞれに特徴があり、耐久性や価格などが異なります。
ひび割れに強い弾性塗料を選ぶことが重要です。
塗料選びは、専門業者に相談しながら、予算や建物の状況に合ったものを選ぶようにしましょう。
耐久性だけでなく、防カビ・防藻効果なども考慮すると良いでしょう。

塗り替え工程の注意点



塗り替え工程は、下地処理、下塗り、上塗りといった複数の工程からなります。
下地処理は、古い塗膜の除去やひび割れの補修など、非常に重要な工程です。
丁寧な下地処理を行うことで、塗料の密着性が高まり、塗り替えの耐久性が向上します。
また、各工程の乾燥時間もしっかりと確保する必要があります。

まとめ



モルタル外壁の塗り替えは、建物の寿命を延ばし、美観を保つ上で非常に重要なメンテナンスです。
塗り替えのタイミングや適切な塗料選びなど、いくつかのポイントを押さえることで、成功に導くことができます。
この記事で紹介した情報を参考に、安心して塗り替えを進めていきましょう。
早めの対応が、長期的なコスト削減に繋がり、安心できる住まいを守ることに繋がります。

当社では、伊勢市・松阪市周辺で無料点検・見積を実施し、お客様に見合った最適な塗装プランをご提案しております。
もし、塗り替えのタイミングや費用で迷っている方は、ぜひ当社までご相談くださいね。

PageTop

お問合せはこちらから