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2025年05月13日 [外壁塗装]

築20年住宅は外壁塗装が必要?判断基準と業者選びのポイント

築20年。
家の外壁、最近気になりませんか。
ひび割れや色あせ…もしかしたら、雨漏りの兆候かもしれません。
放置すると、建物の寿命を縮め、資産価値にも影響が出かねません。

適切な時期に外壁塗装を行うことは、大切な住まいを守る上で非常に重要です。
そこで今回は、築20年住宅の外壁塗装について、判断基準や業者選びのポイントを解説します。

「築20年住宅の外壁塗装が必要な理由」



外壁の老朽化によるリスク



築20年を過ぎると、外壁の塗膜は経年劣化により機能が低下し始めます。
紫外線や雨風による影響で、ひび割れやチョーキング(表面が粉状になる)、色あせなどが発生します。
これらの症状は、防水機能の低下を意味し、雨水の浸入による外壁材の腐食や、建物の内部構造へのダメージにつながる可能性があります。

さらに、放置するとシロアリ被害のリスクも高まります。
木材の腐食は建物の強度を著しく低下させ、最悪の場合、倒壊の危険性も孕んでいます。

資産価値の維持と向上



外壁の老朽化は、住宅の外観を損ない、資産価値を低下させる要因となります。
美しい外観は、住宅の印象を大きく左右し、売却価格にも影響を与えます。
定期的な外壁塗装は、建物の美観を保ち、資産価値を維持・向上させる効果があります。
新築時の美しい外観を取り戻すことで、住む人の満足度も高まります。

雨漏りやシロアリ被害の予防



外壁塗装の劣化は、雨漏りの原因となります。
雨水が建物内部に浸入すると、木材腐朽やカビの発生、電気系統のショートなど、様々な問題を引き起こします。

また、湿気がたまりやすい環境は、シロアリの繁殖にもつながります。
これらの被害は、修理費用が非常に高額になる可能性があり、早めの対策が重要です。
外壁塗装は、これらの被害を予防する効果的な手段です。

「外壁の劣化症状と業者選び」



外壁塗装の劣化症状の確認方法



外壁の劣化症状は、肉眼で確認できるものもあります。
チョーキング、ひび割れ、色あせ、カビやコケの発生、塗膜の剥がれなどは、塗装の劣化を示す典型的な症状です。
これらの症状を発見した場合、専門業者への相談が不可欠です。

また、目視では確認できない内部の腐食なども懸念されるため、専門家の診断が重要となります。

専門業者への相談と見積もり比較



外壁の劣化状態を確認したら、複数の専門業者に相談し、見積もりを比較しましょう。
見積もりには、使用する塗料の種類、作業内容、保証期間などが明確に記載されているかを確認してください。
また、業者の経験や実績、対応の良さなども重要な判断材料となります。

信頼できる業者選びのポイント



信頼できる業者を選ぶには、業者から見積もりを取り、比較検討することが大切です。
その際、業者の経験や実績、使用する塗料の品質、アフターサービスの内容などを比較検討し、総合的に判断しましょう。
口コミサイトやインターネットでの評判なども参考にすると良いでしょう。
契約前に、施工内容や費用について十分な説明を受けているかどうかも確認しましょう。

契約前に確認すべき事項



契約前に、施工内容、使用する塗料、費用、保証期間、支払い方法、工程表などをしっかりと確認し、不明な点は質問しましょう。
契約書には、これらの内容が明確に記載されていることを確認し、納得してから契約を結びましょう。
トラブルを防ぐためにも、契約書の内容をしっかり理解することが重要です。

「まとめ」



築20年の住宅において、外壁塗装の必要性を判断するには、外壁の劣化症状を丁寧に確認し、専門業者に相談することが重要です。

外壁の老朽化は、建物の寿命短縮、資産価値低下、雨漏りやシロアリ被害など、様々なリスクを伴います。
業者から見積もりを取り、信頼できる業者を選び、契約前に必要な事項を確認することで、安心安全な外壁塗装を実現できます。
早めの対応が、長期間にわたる快適な住まいを守ることにつながります。

当社は、屋根工事や外壁塗装を行っております。
伊勢市・松阪市周辺で、外壁塗装についてお悩みの方は、当社にお気軽にご連絡ください。

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