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2025年01月14日 [外壁塗装]

ダブルトーン塗装とは?外壁塗装の費用とメリット・デメリット

外壁塗装を検討する際、デザイン性にもこだわりたいと考える方は多いのではないでしょうか。

今回は、ダブルトーン塗装の特徴やメリット・デメリット、費用などを解説します。
ツートン塗装との違いについても触れ、外壁塗装における選択肢の一つとして、ダブルトーン塗装を理解していただけるよう分かりやすく解説します。
この記事が、みなさんの外壁塗装計画の一助となれば幸いです。

ダブルトーン塗装とは何か?特徴とツートン塗装との違い



ダブルトーン塗装の定義



ダブルトーン塗装とは、外壁のタイル部分と目地部分(タイルとタイルの継ぎ目)を異なる色で塗り分ける塗装方法です。
凹凸のある外壁材、例えばレンガ調や石積調のサイディングなどに適しており、色を塗り分けることで立体感と深みのある仕上がりを実現します。
一般的な外壁塗装よりも工程が増えるため、より高度な技術が求められます。

ダブルトーン塗装の特徴



ダブルトーン塗装は、単色塗装では得られない立体感と奥行きを表現できます。
異なる色の組み合わせによって、モダンで洗練された印象から、温かみのある自然な雰囲気まで、様々な表情を演出可能です。

また、経年劣化で色あせた外壁も、ダブルトーン塗装によって見違えるほど美しく生まれ変わらせることができます。
さらに、塗装回数が多くなる分、耐久性も向上する傾向があります。

ツートン塗装との違いを明確に解説



ダブルトーン塗装とツートン塗装は、どちらも複数色を用いる塗装方法ですが、その違いは明確です。

ダブルトーン塗装は、一枚の壁のタイル部分と目地部分を異なる色で塗り分けるのに対し、ツートン塗装は、建物の異なる部分(例えば1階と2階、外壁と屋根など)を異なる色で塗り分ける方法です。
ダブルトーン塗装は立体感の演出に重点を置き、ツートン塗装は色のコントラストによる視覚的なアクセントを重視する点が異なります。

ダブルトーン塗装のメリットデメリットと費用



ダブルトーン塗装のメリット



ダブルトーン塗装のメリットは、高級感のある仕上がり、デザインのバリエーションの豊富さ、耐久性の向上などが挙げられます。
立体的な仕上がりは、建物の魅力を最大限に引き出し、資産価値の向上にも繋がります。

また、色の組み合わせ次第で様々なデザインに対応できるため、お客様の個性を反映した外壁を実現できます。
さらに、多層塗りによって、紫外線や雨風に対する耐候性も高まります。

ダブルトーン塗装のデメリット



デメリットとしては、費用が高くなる点と、施工が難しい点が挙げられます。
塗料の使用量が多くなること、熟練の技術が必要となることから、単色塗装よりも費用がかかります。
また、色の塗り分けやムラのない仕上がりには高度な技術が求められるため、施工業者選びが重要になります。

ダブルトーン塗装の費用に関する注意点



ダブルトーン塗装の費用は、施工面積、使用する塗料の種類、外壁材の種類などによって大きく変動します。
塗装する範囲を限定したり、塗料の種類を見直したりするなどの工夫も可能です。
費用だけでなく、施工業者の実績や技術力も考慮して、最適な業者を選びましょう。

まとめ



ダブルトーン塗装は、外壁に立体感と奥行きを与える塗装方法です。
ツートン塗装とは異なり、一枚の壁に異なる色を重ね塗りすることで、高級感と個性を演出します。

メリットとしてはデザイン性の高さや耐久性の向上がありますが、デメリットとして費用が高く、熟練の技術が必要な点が挙げられます。
費用や施工内容については、ご自身の予算や希望に合ったプランを選ぶことが大切です。
この記事が、みなさんの外壁塗装の選択に役立てば幸いです。

当社では、建物診断・お見積りは無料で対応しております。
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