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2023年04月29日 [外壁塗装]

外壁塗装に向いている季節についてご紹介します!

外壁塗装と季節には深い関係があることをご存じでしょうか。
実は、外壁塗装には最適な季節やタイミングがあるのです。
そこで、今回は外壁塗装と季節の関係性と季節による外壁塗装の向き不向きをご紹介します。

□外壁塗装と季節の関係性



外壁塗装では、外壁に塗料を塗って乾燥させます。
その際に、塗膜という薄い層が作られ、その層を2層、3層と重ねていきます。
そのため、塗料を乾燥させることに向いている季節と向いていない季節があるのです。
まず、ここでは塗装に向いていない状況を紹介します。

・雨、結露など
水分がある状況だと塗料の乾燥が遅れてしまったり、塗料が流されてしまったりするので、雨や結露などの水分がある状況は乾燥に不都合です。

・湿度85%以上
この場合も水分がある状況と同様に、塗料の乾燥に時間がかかったり、乾燥しないまま重ね塗りされることで塗装がはがれやすくなったりするため乾燥に不都合です。

・気温5°C以下
この場合、乾燥が十分に行うことができません。
湿度の時と同様に塗装がはがれやすくなってしまい、乾燥に不都合です。

□外壁塗装に向いている季節とそうでない季節



・春と外壁塗装の相性
天候が安定していて、気温や環境も安定しているため、塗料が乾燥しやすく、季節の中で最適であるといえます。
しかし、人気の季節のために予約が取りづらいこともあります。
そのため、早いうちから予約をしておくことをおすすめします。

・夏と外壁塗装の相性
梅雨や台風の影響で天候が不安定で、また気温が高く作業環境や塗料の乾燥具合が良くないことがあります。
その結果、工期の遅れにつながることもあるので夏に外壁塗装を行う場合にはその遅れを覚悟しておく必要があります。

・秋と外壁塗装の相性
春と同様に天候が安定していて、気温や環境も安定しているため、外壁塗装に向いている時期です。
春に次いで人気の季節のため、春と同様に早めのうちに予約をしておくことをおすすめします。

・冬と外壁塗装の相性

雪や霜の影響で作業が中止になったり、日中の時間が短いため作業時間が短くなったりします。
また、気温5°C以下の場合は塗料が乾燥しないため、作業が遅れることも覚悟しておく必要があります。
夏と同様に外壁塗装にあまり向いていない季節と言えるでしょう。

□まとめ



今回は季節による外壁塗装の向き不向きをご紹介しました。
向いていない季節でも外壁塗装の作業は不可能ではありませんが、作業に遅れが出る可能性があります。
そのため、外壁塗装に向いている春や秋に作業を行うことをおすすめします。
伊勢市・松阪市で外壁塗装を検討されている方は、ぜひ当社までお問い合わせください。

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