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2022年01月05日 [外壁塗装]

外壁塗装をご検討中の方に向けて養生の基礎知識をお伝えします!

「養生という言葉は聞いたことがあるけれど、詳しくはわからない」
このようにお考えの方は多いのではないでしょうか。
しかし、外壁塗装において養生は非常に重要なステップです。
この記事では、養生の基礎知識と注意点を3つご紹介します。

□そもそも養生とは?



外壁塗装をする際、塗料が周囲に飛散することが考えられますよね。
これが原因で周囲が汚れないようにシートで覆うことを養生と言います。
ブルーシートやビニールシートを用いて、塗料の付着や飛散が予測される窓枠や樋を中心に覆っていきます。

養生用のシートは工事後に全て撤去するので後には残りませんが、養生の出来が外壁塗装のクオリティを決めると言っても過言ではありません。
養生を丁寧に行わず、養生テープの貼り方が雑であると、養生を外した際にテープと塗装箇所の境目が歪んでしまい、見栄えが非常に悪くなってしまうからです。

□養生の注意点を3つご紹介!



では、養生の過程ではどのようなことに気をつければ良いのでしょうか。
知っていただきたいのは以下の3つのポイントです。

・養生中は窓を開けられない
・植物の長期間養生は枯れの原因になる
・雑な養生はトラブルのもと

*養生中は窓を開けられない



養生中は窓を全体的にビニールシートで覆ってしまいます。
そのため、窓は開けられなくなります。

しかし、どうしても部屋の換気をしたいとお考えなら、施工会社に相談してみると良いでしょう。
養生がされた窓は自分で自由に開閉できなくなるため、事前の相談が必要です。

*植物の長期間養生は枯れの原因になる



植物を長期間養生すると、枯れの原因になってしまいます。
これは酸素や日光が不足するからです。
「枯れるのは嫌だが、お気に入りの植物をペンキで汚したくない」
そんな方は塗料を使用する数日間だけ養生してもらうと良いでしょう。
何週間も養生していると植物が簡単に枯れてしまいます。

*雑な養生はトラブルのもと



先ほども申し上げましたが、養生を雑に行ってしまうと、住まいの仕上がりに大きな差が出ます。
隣の家の敷地にペンキが飛んでしまったり、思ったような仕上がりにならなかったりしてトラブルの元になりますので、養生は適切に行ってもらいましょう。

□まとめ



この記事では、養生の基礎知識と注意点を3つご紹介しました。
今回紹介した養生の注意点を参考に、満足のいく外壁塗装を目指してくださいね。
当社は伊勢市・松阪市周辺で外壁塗装の依頼を承っております。
質の高い外壁塗装をしたいとお考えの方はぜひ当社にご相談ください。

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