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2021年09月05日 [外壁塗装]

チョーキングは外壁塗装のサイン!原因と対策を解説!

松阪市にお住まいの方で、チョーキング現象で困っている方はいませんか。
これが起こると、住まいの見た目だけではなく性能にも影響があります。
そこでこの記事ではチョーキング現象の原因と対処法をご紹介しますので、ぜひ参考にしてください。

□チョーキングの原因とは?



チョーキングとは、塗料に含まれている顔料が外壁の表面に出てきてしまう現象のことを言います。
外壁に触ってみると、手にチョークの粉のようなものがつくことがわかるでしょう。

粉の色は白が多いですが、外壁の色と似通った色の粉末がつくようであればチョーキングが起こっていると考えられます。
チョーキング現象が起こるということは外壁の防水機能が失われ始めていることを示しています。

放置していると住まいの性能がどんどん悪くなっていくので、見つけたら早い段階で塗装会社に連絡するようにしましょう。

しかし、これの原因は一体何なのでしょうか。
結論から言いますと、紫外線や雨などの外的要因が主な原因です。
なぜなら太陽光や雨によって、外壁塗料に含まれている成分が次第に分解されていくからです。

外壁塗料は顔料とシリコンやウレタンなどの合成樹脂を混合して作られます。
これらが太陽光や雨を受けて徐々に分解していくのです。

□チョーキングが起こった際の対処法とは?



チョーキングが起こった際の対処法には大きく「粉を洗い流すこと」と「塗料を塗り替えること」のステップに分けられます。

まずはチョーキングが起こっている外壁を高圧洗浄して粉を洗い流します。
一見簡単なように思えますが、高圧洗浄を慎重に行わないと粉が残ってしまい、その後の塗装がしにくくなったり、再びチョーキングが起こりやすくなったりします。

また、圧力調整を誤ってしまうと外壁に負担をかけてしまいますので、自分で洗い流したり、ブラシでこすって落としたりすることも避けましょう。

高圧洗浄が終わったら、上塗り塗料を密着させるために下塗り剤を塗っていきます。
下塗り剤には「プライマー」や「シーラー」のようなものがあります。
下地処理が終わったら上塗り塗料を塗っていきます。
塗料によって耐用年数や性能が異なるため、お客様の希望に合わせて選ぶようにしましょう。

□まとめ



チョーキングの原因と対処法をご紹介しました。
チョーキングが発生した場合は、高圧洗浄と下塗り剤で対処しましょう。
外壁塗装に不安を感じている場合は当社にご相談ください。
お客様に対して丁寧な対応を心がけ、精一杯塗装させていただきます。

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