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2020年10月05日 [外壁塗装]

雨漏りにお困りの方へ!その原因と対処法を伊勢市の外壁塗装業者が解説します

雨漏りというと、屋根からのイメージが強いですよね。
しかし、場合によっては屋根ではなく、外壁に問題があって雨漏りしてしまうこともあるのです。
今回は、外壁から雨漏りする原因とその対処法について、伊勢市の外壁塗装業者が紹介します。

□雨漏りの原因とその対処方法


外壁からの雨漏りの原因は、ひび割れであることが多いです。
また、被害が深刻化しやすいのもひび割れだと言われています。
というのも、雨水がひび割れから壁の中に侵入し、鉄筋や木材といった構造材に雨水が浸透することで、腐食が起こったり錆びついたりしてしまうからです。

そうなると、修繕には構造材を取り替えるためにお金も時間もかかってしまうでしょう。
外壁のひび割れは、早めに発見して直してしまいたいですよね。

ひび割れの予防や早期発見には、外壁補修専門の業者にお願いするのが1番です。
しかし、1平方メートルあたり300円ほどの費用がかかってしまいます。
費用をできるだけ抑えたい方は、サイディングボートや樹脂製のシーリング剤が使われている部分を中心に、目視でチェックしてください。

ひび割れを発見したら、雨漏りする前にできるだけ早く業者に補修をお願いしましょう。
軽度なものであれば、シーリング剤やパテでひび割れた箇所を埋めることで修理できます。

それよりも状態が悪ければ、加えて弾性の塗料でひび割れた部分を塗装します。
外壁に使われている素材がサイディングの場合は、パネルを交換する可能性もあるでしょう。
また、場合によっては全体的な外壁の補修が必要になってしまうこともあります。

□雨漏りの修理には保険が適用できる可能性がある


雨漏りの修理には、火災保険が適用できる可能性があります。
なぜ火災保険なのかというと、火災保険は火災だけでなく自然災害による損害も補償してくれるからです。
例えば、強風でものが外壁にぶつかったケースでは、自然災害による損害であると認められて保険が適用されることがあります。

*適用されないケース


残念ながら、経年劣化による雨漏りは保険が適用されません。
火災保険が適用できるのは、あくまでも自然災害が雨漏りの直接的な原因であるときのみだからです。
そのため、たとえ自然災害が発生して雨漏りに気づいたとしても、その原因となる壁の破損部分が経年劣化によるものであれば、保険が適用されないのです。

□まとめ


今回は、外壁から雨漏りする原因とその対処法について、紹介しました。
外壁からの雨漏りの原因はひび割れであることが多く、被害も深刻化しやすいです。
できるだけ早期に発見できるように、定期的に専門業者に頼んでメンテナンスしましょう。
また、修理には保険が適用されない場合があるため、注意しましょう。

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