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2022年04月26日 [外壁塗装]

外壁塗装の耐用年数はどれくらい?耐用年数を過ぎているかどうかの判別方法は?

外壁塗装はどのくらい耐用年数があるかご存じですか。
ご自宅の外壁塗装が耐用年数を過ぎていないかと心配の方はいらっしゃると思います。
この記事では、外壁塗装の耐用年数について詳しくご紹介します。
ぜひお役立てください。

□外壁塗装の塗料によってどのくらい耐用年数が変わる?



外壁塗装は使用する塗料によって耐用年数が異なります。
基本的に耐用年数が長いほど、費用は高くなります。

*耐用年数は短いが、費用は安い塗料をご紹介します!

1つ目は、耐用年数が3から5年のアクリルの塗料です。
種類が多いという特徴があります。
2つ目は、耐用年数が5から7年のウレタンの塗料です。
汚れが付きにくいという特徴があります。

*耐用年数も費用も中程度な塗料をご紹介します!

シリコンの塗料は、耐用年数が7から10年で、他の塗料と比較して費用も中程度です。
これは住宅塗装でよく使用される塗料です。

*耐用年数は長いが、費用は高い塗料をご紹介します!

耐用年数が10から15年の塗料を4つご紹介します。

1つ目は、フッ素の塗料です。
特徴は、つや消しが可能な点であり、高級感を出せます。
ただ、ひび割れしやすいことに注意しましょう。

2つ目は、ガラスを混ぜ込んだ塗料です。
劣化がしやすい箇所によく使用されます。

3つめは、ピュアアクリル塗料です。
特徴は、高い防水効果を有することです。

4つ目は、光触媒の塗料です。
特徴は、セルフクリーニング効果があることです。
光触媒に光が当たることで、外壁の表面の汚れが分解されます。
また、光触媒は水にくっつきやすい親水性という特徴を持つため、雨水で汚れが流されやすい性質を持ちます。

□どのように耐用年数がすぎているかどうかを判別する?



建物の外壁の状況を確認し、耐用年数を過ぎているかどうか確認してみましょう。

まずは、外壁のひび割れの有無を見てみましょう。
ひび割れが起きている箇所から雨漏りの危険があるため、早めに外壁塗装することをおすすめします。

次に、外壁の塗装がはがれていないかを見てみましょう。
塗装の内側にある外壁材がむき出しのままでは、外壁材自体が劣化してしまいます。

また、外壁に触れたときに白い粉が手に付かないかを見てみましょう。
これはチョーキングと呼ばれる現象で、外壁塗装の劣化が始まりつつある証拠です。

□まとめ



この記事では、外壁塗装の耐用年数についてご紹介しました。
耐用年数が長いほど費用は高くなるため、優先順位を検討する必要があります。
また、ご自宅の外壁塗装がどのような状態かを確認し、外壁塗装をすべきか否かを知ることが大切です。
伊勢市・松阪市周辺で外壁塗装をお考えの方は、ぜひ当社にご相談ください。

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